転職支援をしている総務人事歴12年の斎藤です。
人と違う方法で転職活動をするのには抵抗感があると思っていませんか?
今の流行は、インターネット経由での電子応募でしょう!と思っていませんか?
上場企業出身者で、転職が初めてだったり、部下が何十人もいたような優秀な方は
どうぞ転職サイトや人材紹介会社経由でどんどん応募していってください。
きっとすんなり転職に成功すると思いますから。
しかし、私のところへ相談に来られる方の多くが既に
インターネット経由で応募し続けたが1度も面接に来て欲しいと連絡がなかった
結局、離職から1年経ってしまった。この先どうすればよいのか?
と完全に疲弊しきている状態の方がほとんどなのです。
40代の転職で情報を鵜呑みにしていては失敗する
世間やインターネットでは
転職するなら、転職サイト!
転職するなら、まずは転職エージェント!
と盛んにに宣伝していますが、転職サイトや転職エージェントに全く相手にされていない層がいらっしゃるのが現実です。
転職というイベントはそうそう起きるものでもなく、経験値が貯まらず、結局何をどうすればよいのか路頭に迷う方々が多いのです。
私は、かつて30代直前で転職を余儀なくされ、転職サイトや転職エージェントに全く相手にされなかった辛い経験があります。
私と同じように、世間に流されて、転職活動が長引いてしまい絶望を味わっている方々がいるのではないか?そういう想いに突き動かされ、現在、転職支援を行っているのです。
話しが少し逸れてしまいまいましたが、自己PR文の共感と感動が面接につながると前述しました。
私のコンサルティングを受けた方のほとんどが、リスト応募に行きつくことなく、希望通りの職種で転職を成功させています。
それは何故か?
その大きな要因として
直接応募と自己PR文での書類選考の透過率の圧倒的な結果があるからなのです。
直接応募と自己PR文は圧倒的な破壊力
それまで1年間、一度も面接に呼ばれたことのない40代の方が面接に呼ばれ始める
公的機関に「 このままでは一家離散 」と説得され、仕方なく介護職のアルバイトを始めようとしていた矢先、正社員で内定が出る
テレビやラジオでは40代からの転職が失敗して絶望した方々だけがクローズアップされ、40代からの転職に失敗すれば貧困に直行だとか、一家離散だとか暗いイメージしか放送されませんが、こんな奇跡が水面下で起こっているのです。
もっと
インターネット中心で転職活動を行っていたBさんが、直接応募に切り替えた途端、面接の依頼が次から次へ舞い込んできた奇跡
だとか
事業に失敗して自殺まで考えたMさんが、2年間の引きこもりを経て、見事再就職をはたした話
とか、明るい話題にクローズアップしてもらいたいものですね。